前回は冷蔵庫についてお話しましたが、気温が高くなるにつれて、私が最も気になるのが野菜の保存。
冷蔵庫の温度設定は同じなんだから、季節に関係なく同じ状態で保存できそうなものだけど、そうはいかないんですねぇ。
ちょっと置いてたら、キュウリなんてブチュブチュって崩れてしまうって経験、皆さんもあるかも?
そんな野菜たちの救世主と言えるのが新聞紙。
この冬のことですが、お嫁さんが「大根がシワシワになっちゃった」って。
野菜保存用の袋で冷蔵庫に保存していたんだそうです。
私はいつも、大根は新聞紙に包んでポリ袋に入れて冷蔵庫に入れています。
私もお嫁さんも、いつ買ったか忘れるほど前に買った大根だったんですが、
私の方は、切り口だけを薄く切り取れば全く問題ない状態でした。
ものにもよるだろうけど、新聞紙の威力はスゴイって実感!
今の季節もこの方法で、けっこう良い保存状態を保ってます。
近頃は新聞を取っていないご家庭も多いとのことですが、もらってでも野菜保存に活用されたらと思います。
●なぜ新聞紙なの?
▽個別に新聞紙に包む
・キュウリ・ナス・ニンジン・ゴーヤ・ズッキーニなど。
濡れていたら水分を拭き取って、
1本ずつ別々の新聞紙に巻いてからポリ袋に入れて野菜室へ。
▽丸ごと新聞紙に包む
・キャベツ・レタス
芯から傷んでくるので、芯をくり抜きます。レタスは刃物を使うと変色するので手で芯を取ります。
くり抜いた部分には水を含ませたキッチンペーパーを丸めて詰めます。
湿らせた新聞紙やキッチンペーパー、またはラップに包んでポリ袋に入れて野菜室へ。
カットしたものはしっかりラップで密封して保存、早く食べること。
・カボチャは、丸ごとなら常温で冬まで大丈夫。
新鮮なものであれば、夏採れたカボチャを新聞紙に包むなどして直射日光の当たらない場所に置いておけば、
冬至に食べることもできます。
ただし、カットしたものは傷みやすいので、中の種とワタをしっかり取り除いて、ラップで密封し野菜室で保存。
・大根は葉を取って、新聞紙に包んでポリ袋に入れて野菜室へ。
切り口はラップで包んでおきます。
・白菜は、冬なら丸ごと新聞紙に包んで、戸外の日蔭に置くだけでOKですが、夏場は傷みやすいので、
必要分だけカットしたものを買い、残った場合はラップに包んで野菜室で保存し、早く使いましょう。
▽まとめて新聞紙に包む
・ジャガイモは、普通は常温で風通しの良い直射日光の当たらない場所に保存しますが、
高温になるとしなびてしまい、光が当たると芽が出やすくなります。
夏場は新聞紙に包んで冷蔵庫に入れておく方が安心。
・サツマイモは低温が苦手。夏場でも、新聞紙に包んだり段ボールに入れて、
風通しの良い日の当らない場所で常温保存。
ポリ袋に入れておくと、蒸れて傷みやすくなるので注意しましょう。
▽湿らせた新聞紙に包む
・葉物野菜
チンゲンサイ・ホウレンソウ・小松菜など葉物野菜は、適度な水分が必要。
傷んでいる葉は取ってから、水で湿らせた新聞紙に包んでポリ袋に入れて野菜室へ。
・アスパラガスは乾燥させないよう、湿らせた新聞紙で包んでポリ袋に入れて野菜室に立てて保存します。
・ミョウガは、乾燥すると独特の香りが低下してしまうので、湿った新聞紙に包んでポリ袋に入れて野菜室へ。
・レンコンの切り口はラップで包んで、湿らせた新聞紙に包んでポリ袋に入れて野菜室。
・土付きゴボウは湿らせた新聞紙で包んで、風通しの良い場所で保存。
ただし夏場は、さらにポリ袋に入れて野菜室が安心。
・サトイモは低温と乾燥が苦手。湿らせた新聞紙に包んで、風通しの良い場所で常温保存します。
ただし夏場は野菜室に入れておく方が安心。
早めに食べてしまいましょう。
・ネギは、湿らせた新聞紙に包んでポリ袋に入れて野菜室で保存。
でも、どうしても先の方は早く傷みがちです。
私は、買ったらすぐに、先の方全部に加えて丸1本を刻んでおきます。
こうすると、白い部分も少し混ざるし、冷蔵庫や冷凍庫で保存しておけば、
薬味として手軽にどんどん使えて便利です。
●湿らせた新聞紙とは?