| ==================▼今日の一口メモ▼================== うっとうしい季節、洗濯物も乾かないし布団も干せないし、何だか 気持ちまでジメジメしてしまいがち。 こんな季節だからこそ、梅雨の晴れ間のありがたさを痛感、おおいに 活用したい!って思いますよね。 さて今回は布団干しについてのあれこれ。 一日の仕事を終えてお布団に入る時って、一番のリラックスタイム。 そして疲れを取って、明日への活力を生む場所。 お布団って、すご~く大切なものなんですよね。 ●布団干しはなぜ必要か 寝ている間に、人間はコップ1~2杯の汗をかくと言いますよね。 布団を干すことで、乾燥させ、ふんわり柔らかな弾力性を取り戻し、 イヤなニオイを防ぐことができます。 また紫外線による殺菌やダニ対策もできます。 ●布団干しの要領 ▽湿度が低く晴れた日。できれば前日も好天の日がベスト。 雨が降った翌日は、地上から蒸発した水蒸気が多いので、避けた 方がいいようです。 ▽時間:10時~14時頃を目安に 朝早いと空気中に夜露の蒸気が残っており、夕方は湿気が高く なるので、日差しの強い時間帯に干しましょう。 布団の温度が高くなると中の水分を出すんだけど、布団の温度が 下がってしまうと逆に空気中の水分を吸収しちゃうんですって。 だからせっかくフカフカになったお布団を夕方まで干してたら、 台無しになっちゃうんですね。同じ理由で、中途半端なお天気の 日も、干さない方が無難ってこと。 ▽肌に当たる反対側から干す 意外にも水分は、敷布団なら下側、掛け布団なら上側に溜まるん ですって。だから最初は、肌に当たる反対の側から日光に当て、 途中で裏返すのがベスト。 ▽布団は強くたたかない 時々、「これでもかっ!」ってくらいに何回も強く布団をたたいて いる人を見かけますが、中綿や側生地を傷めるだけ。 表面についたホコリを軽く払う感じで十分です。 中のホコリやダニをたたいて追い出せるというのは思い違い。ダニが 気になる時は、取り込んでから掃除機をかけましょう。 特に羽毛布団をたたくと、中の羽毛がこわれてしまいます。 ▽すぐ片付けない あたたまったお布団は、取り込んだ後、しばらく広げておきます。 せっかくだから、お布団を取り込む前に畳やベッドも掃除機掛けて 清潔にしておきたいものですね。 ●布団の素材と干し方のポイント ▽干し時間 強い直射日光は素材を傷めてしまうので、夏は表裏それぞれ1時間、 冬は表裏それぞれ2時間くらいを目安と考えておくといいでしょう。 ▽綿布団 湿気が溜まりやすいので、毎日干しても大丈夫。 ▽合繊布団(ポリエステル綿など): 週に1~2回。透湿性が高いので、短時間で十分乾燥するそうです。 ▽羊毛布団: 週に1回くらい。デリケートな素材なので、消毒って感じで短時間、 直射日光に当て、後は風通しの良い日陰で風を通す感じ。 ▽羽毛布団: 月に1~2回。羽毛自体に優れた吸湿・放湿性があるので、常は、 室内で窓をあけて風通し良くしておくだけで十分。 ベッドが日当たりの良い窓際になれば、それだけでもいいですね。 たまに殺菌の意味で、羊毛布団と同じ要領で干します。 ▽ベッドパッド 綿製が多いと思うので、綿布団同様、できるだけ干しましょう。 ただ布団と違って丸洗いできるものも多いので、マメに洗濯できれば さらに良いですね。 ●布団干しができない時 お布団を干すのは確かに気持ち良い、でもこの梅雨時に、何で布団干し の話なのよ~って思われた方、ここからです。 雨の続く時、共働き、布団干し禁止のマンションなど、干したくても 干せないお布団、さぁどうしましょ? ▽布団乾燥機 これがあれば便利ですね。 お布団をひっくり返して両面当てれば、より効果的。 ▽除湿機・エアコンドライ・扇風機 スタンド式布団干しや椅子の背に布団を広げて掛け、風を当てます。 共働きの方なら、帰宅後の夕方から寝るまでの間だけスイッチを 入れるだけでも、ずいぶん違います。 ▽室内の窓際 お天気が良いのに出かけなくてはならない時、お日様の当たる 窓際に、布団を広げて掛けておきます。 ▽起きた後、とりあえず ベッドに敷いたお布団でも、敷きっぱなしは困ります。 掛け布団、敷布団とも、今日は頭の方、次の日は足元の方と交互に まくり上げておく。せめてこれくらいは面倒がらないで。 ▽どうしても布団を干せない人 独居のお年寄りや仕事が忙しすぎて、どうしても布団が干せない 人の場合は、敷きには羊毛布団、掛けには羽毛布団を使っては いかがでしょう。 他の布団に比べて、吸湿性や放湿性が優れているので、日当たりや 風通しの良い場所なら、まくり上げておくだけで最低限の放湿は してくれます。 ●その他 ▽短時間でもマメに 殺菌、ダニ対策なども、片面1時間くらいで効果があるそうです。 だから、たまに長時間干すんじゃなく、短時間でもマメに干す、 これが布団干しの大切なポイントです。 ▽おねしょ まず、おねしょ部分に乾いたタオルを当てて尿を吸い取ります。 この時、もんだりこすったりはダメ、尿をそれ以上広げることの ないよう叩くように吸い取ります。 次に、布団の裏側ににバスタオルを敷いて霧吹きし、表側にも バスタオルをかぶせ、強く押さえつける感じで水分を吸い取ります。 バスタオルが濡れたら取り換え、霧吹きを何回か繰り返します。 (霧吹きの水に酢を混ぜると消臭除菌もできるという説も) あとはお日様に干して、裏表ひっくり返しながら乾燥させます。 雨降りの時や乾きにくい時は、ドライヤーの利用も。 消臭スプレーは、濡れている時ではなく、乾燥した後、ニオイが 気になった時に使ってください。 ▽フローリングに万年床はカビの原因 フローリングの床に直接布団を敷いている場合、フローリングは 湿気を吸わないので、布団が吸収した水分は敷いたままの布団と フローリングの間で結露し、カビの原因となります。 万年床だけは避けましょう。 |