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ホーム 整理ぎらいさん、この指とーまれ! 2009年(1)-(8)

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整理ぎらいさんこの指と~まれ

 

(1)引越し後の収納

 ==================▼今日の一口メモ▼==================

皆さんに整理の話をしている私ですが、引っ越し以来、いかに収納
するかで、ずいぶん悩み続けました。

キーワードは、「使うもの」「使わないもの」。
「使うもの」は、当然、取り出しやすく片づけやすい場所に収納したい。
でも、あれもこれも使うからと、たくさんのものを手近な所に置く訳に
いきません。順位付けや取捨選択が必要。

もう一つの「使わないもの」には、様々な種類があります。
工具箱のように、そう頻繁じゃないけど、必要な時にはさっと出せる
ようにしておきたいもの。お正月用品のように、年に一度使うもの。
また、思い出箱のように、ほんのときたましか出さないけど、どこに
あるか忘れたくないもの。

限られたスペースの中に、これらの条件を満たして、家具の配置から
その中に入れるもの、またその入れ方をいかに工夫するかは、とても
エネルギーのいる作業でした。

●レイアウトか便利さか?
まず家具の配置をする段階で、悩んだことがあります。
1階がキッチン、ダイニング、リビング、母の部屋。2階には寝室と
押し入れやクローゼットがあります。
設計段階で、本当は1階にウォークインクローゼットが欲しかったけど、
どうしてもそれだけの余裕は取れずあきらめました。

それでも、主人が会社に行く支度、入浴時の下着類、脱いだ背広や
コートの置場、これらは、どうしても1階にしたかったんです。
だって、会社から帰って来た主人が、いちいち2階まで背広やコートを
置きに上がってくれるとは考えられず、椅子やソファが脱いだ衣類の
置き場になってしまうのは目に見えている。
それに、私は至れり尽くせりの妻じゃないから、主人の朝の支度を
全部揃えてあげるなんてしない主義。
自分でやってもらうには、寒い朝も暖房の効いた1階ですべてが
事足りるようにしなくては。
(以前も2階建ての家だったんだけど、玄関以外は2階が生活の場。
ワンフロアの生活から、二つのフロアに別れた生活への変更は不便!)

そこで、リビングのサイドボードに並べて、同系色で高さも同程度の
ローチェスト(下着類)、別の場所にもう一つ、小さいチェスト
(ハンカチや靴下)を置いたという訳。
レイアウトにこだわる性格のの長男いわく、「こんなものを置いたら
リビングがすっきりしないから、着替えは2階ですれば良い」。
確かに、私も見た目に関しては同感なんだけど、それよりは毎日の
生活の利便性を優先する方を選びました。

また、階段下に苦肉の策で何とか確保したスペースがあり、ここに
ハンガーラックを置くことにしました。そこに、背広やコートを掛けて
おく。ただ正直狭いスペースなので、すぐ着る衣類限定。
着ない衣類は、小まめに2階のクローゼットに戻すようにしています。
また、階段の上り下りの際に目障りにならないよう、手持ちの長い丈の
のれんを吊るして目隠しをしました。

●傘の置場
玄関には作りつけの下駄箱がありますが、たった3人家族なのに、
靴でいっぱいになってしまい、10本くらいある傘を、さてどこに
置こうかということになりました。
玄関ドア横の壁から下駄箱までに空きスペースがある・・・そこを
利用できないかと考え、ピカッとひらめきました~!
60センチくらいの隙間に突っ張り棒を渡し、傘を並べました。
100均の細い突っ張り棒で、耐荷重量に不安があるので、吊るすと言う
より、突っ張り棒と壁の隙間に傘を立て掛けているという感じ。
ドアを開けて入ってすぐ横の壁際なので、死角になっているらしく、
意外と目立たないみたいでラッキー♪

●ケースを買う
キッチン、洗面所などには、様々な小物やストックなどが多くあり、
この収納にはケースが必要と判断。
ただ、何をどのように分類して収納するかによって、必要なケースの
大きさや種類、数量も変わってきます。
緻密な計画を立てて・・・と、最初は思っていたけど、そんなこと
言ってたら、いつまでも片付かない。
とりあえず収納場所のサイズを測って、こんな時は、失敗しても悔む
ことの少ない100円ショップへ!
必要と思うサイズ、種類、数量を、大ざっぱに割り出し購入。
できるだけ同じシリーズでそろえたいし、もし足りない時、追加で
買えるよう、在庫の多いシリーズを選びました。
また同シリーズじゃないものも無難に、色は全部ホワイト。

●洗面所の収納
洗面所の小物に関しては、できる限り「見えない収納」が目標。
洗面ユニットは、鏡の後ろ側の収納力を重視して選んでいるので、
化粧水や整髪料、ドライヤー、ブラシ類は、無事に全部、鏡の後ろに
収まりました。
問題は洗面台下。引き出し式なので、小物やボトル類はケースに
自分なりの分類をして入れました。
ものによっては、ケースを2段に重ねたりしながら、より多く、
出し入れしやすく、しかも一目で分かる収納を目指したつもり。
でも、例えば洗剤が安いからとストックを増やすと、この均衡が
台無しになってしまいます。「ものを持ち込まない」という整理の
原則、気をつけなくちゃ。

●キッチンの収納
キッチンでは、一番に使い勝手の良さ、二番目は調理台にものを
置かないことを目標にしました。
いつも使う調味料、調理小物などは、すべて引き出しに収納。
菜箸や計量スプーン、ピーラーなど小さなものは、溝のついた分類トレイ
を利用して引き出しに分類収納。
計量カップ、お玉、フライ返し、泡立て器、かすあげ網、木べら等々、
調理小物は、元々付いていた分類用のトレイをあえて外してしまい、
ポイッと放り込む感じの収納。
この大ざっぱな収納が、調理中、意外と取り出しやすいので私は
気に入ってます。

調理台というのは、かなり気をつけていても、気づかないうちに
何やかやと置いてしまい、乱雑になりがち。
けれど調理のしやすさという点を考えれば、調理台はすっきり何も
置かないに越したことはないと、私は思っています。
なので、鍋、ザル、ボウルなどもすべてキッチン下の引き出しに
収納して、今のところ、ほぼうまく行ってるかな。
でも、ちょっと気をゆるめると、すぐに何かを置いてしまいそう
なので要注意です。

●レジ袋などの整理
私にとって、レジ袋は大切な資源。最近ではエコバッグを持って行く
ことがほとんどでレジ袋をもらうことが少ないけど、生ゴミなどを
捨てるには必要不可欠。
そんな訳で、当社のシステムラックの引き出しに、特大・大・中・小に
分けたレジ袋やゴミ袋などを分類して入れてキッチンに置いています。
キャスター付きだと、狭い場所でも簡単に移動できるので邪魔にならず
助かっています。

●見える収納と見せない収納で揺れる心
できるものなら、何もかもどこかに入れてしまって、それこそモデル
ルームのようにすっきりした部屋に住みたい。
もちろん、その方が掃除もしやすい。
けれど現実問題として、それは不可能。
無理をしてしまい込んでも、結局は日々の生活の中で、出したままに
なってしまい、本来の居場所でないものが、部屋のあちこちに増えて
しまう結果になってしまいます。
それならば、多少乱雑な印象になっても、見える場所に、そのものの
しっかりした居場所を作ってあげる方が無難。

それに、この年になって新しい家に住むと、もののしまい場所を覚える
のが、かなり大変なんですよねぇ。
正直言って、見せない収納は、年齢とともに難しくなるんじゃないかと
感じています。

そんな訳で、ものによっては、見えない収納から見える収納に変更を
余儀なくされているものもあります。
でも「まぁいいわ」と、自分を甘やかせたら際限なく妥協してしまい
そうなので、これも要注意です。

いっそ「見える収納」を「見せる収納」にしてしまえると良いんだけど、
これにはセンスと時間の余裕が必要、なかなか難しいですね。
まだまだ当分の間、私と収納は、時には闘い、時には妥協しつつ、
付き合っていくのでしょう。

 

(2)捨てられない悩み、
そんな時は人の目で
見なおして

==================▼今日の一口メモ▼==================

「100年に一度」の経済不安で、ものの買い控えが顕著になって
いる昨今。テレビでは連日、評論家やアドバイザーなどと称する
人たちが、「まだまだ底値はこれから」と言う人もあれば、逆に
「消費の促進を」と言う人もあり、様々ですね。
確かに深刻な不況には違いないけど、これだけ毎日、不況だ、
不況だと言われると、国民みなが暗~い気持になってしまい、
買う力のある人も自然とブレーキがかかってしまいそう。
メディアの力って大きいですね。

こんなに先行き不安な時に、持ってるものを処分するなんて
とんでもない!なんて思ってる人、いませんか?
もちろん、押入れの奥や物置から出してきて、実際に使うので
あれば、どんどん使ってください。
眠っていたモノを生かしてあげれば、そのモノも、どんなに
喜ぶことでしょう。

でも、眠っているものを眠らしたまま持ち続けているだけなら、
何の良いこともありませんよね。
逆に、自分自身の生活を繁雑にし、圧迫し、不便にしているだけ。
決してモノを大切にしてるんじゃなく、強いて言えば粗末にして
いるとさえ言えるかも知れません。

な~んて、私も、えらそうなことは言えないんですけどね。
捨てなくてはならない思いと、捨てることの難しさの狭間で揺れる
気持ちは、一度経験しても、また次の時には、同じように大きな
決心がいるようです。

我が家の場合、引っ越しが良い機会になって、かなり思い切った
処分ができたのですが・・・実は、まだ捨てるものが。
引っ越し前から、こんなの置く場所ないと言ってた一人掛けソファ。
座り心地は確かに良くて、主人が自分の部屋でテレビを見るのに
使うと言い張って捨てなかったものなんですが、すごく大きいの!
散々考えた挙句、結局主人も、その椅子に座ってテレビを見るのは
不可能としぶしぶ納得してくれました。
(第一、自分の部屋でテレビ見るのって、休日の早朝目覚めた時
くらいなんですよ)

反面、主人から言わせると、私も必要のないものを持ってると。
う~ん、そう言えば、家族と言えども、それぞれ自分のものは
ゆずれないという思いありますよね。
「私のこれは必要だけど、あなたのそれは捨てるべき」な~んて。

で、私、思いついたんです。
家族間のこういう心理を逆に利用すると、意外と処分できるものが
見えてくるかも。
ちょっぴり素直な気持ちになって、相手が不要と思うものを見直して
みる広~い心を持つ。
私には捨てられない理由がいくつもあるけど、その理由をいったん
引っ込めて、相手の目でゼロから見直してみると、やっぱり処分する
方が良いかなぁなんて気づくかも知れません。

こういうもので代表的なものが、思い出の品。
賞状、トロフィー、結婚式の引き出物など、使いもぜず飾るでもなく
家の片隅に眠っていて、大掃除の時に見つけては、またそのまま
片づけてしまうもの。
多少趣味が悪いと思っても、自分の友達の結婚式の引き出物は、
その時の光景が浮かんできたり、友達に申し訳ないような気が
して捨てるにしのびない。
でも、ご主人のなら、思い出や相手の顔が浮かび上がってこない
から意外と簡単に捨てられるんですよねぇ。
何年経っても使わないものは、ホント一生使いません。

実を言うと、これ、私の実体験。
友達の結婚式の引き出物の花柄ケーキ皿。
なんとなく気に入らず、ずっと箱に入れたまま置いていて、今度こそ
使おうと食器棚に並べました・・・でも、やっぱり使わない。
こんなことなら、箱も新しいうちに、バザーにでも出しておけば
良かったなぁ・・・。
私がそれを使おうと使うまいと、友達本人は知りもしないんだもの。

だからね、こんなふうに友達の顔が浮かんで捨てられないものは、
仮に主人の友達のものに置き換えてみたら、私はどうしたかな?
もっと以前に、もっと簡単に処分できていた気がします。

ただし家族間の力関係で、捨てるものを決めたりしないでね!
弱~い立場の人(お父さんであることが多い?)のものが、いつも
捨てられてしまうなんてかわいそうだもの。
以前、近藤典子さんのお話を聴きに行った時、「新しい家を建てた
時、主人のものはほとんど捨てました。」なんて、笑い話で言って
おられました。
でも彼女の場合は、それ以前に自分自身のものも処分されたはず。

ともすれば知らず知らずのうちに増えていくモノたち。
それでも不思議なもので、何とか収まって一応の格好がつく。
忘れてしまう。たまに見つけたり思い出しても、今までここに
あったんだからと、そのままにしておく。
処分を考えたり決心するのが億劫になる。
この繰り返しが怖いのです。
家の中での作業効率が悪くなったり、本当に必要なものの居場所が
邪魔されてしまったり、スペースと労力のムダにつながります。

「もったいない」のは何であるのか?
本当に残すべきものは何か?
処分すべきものは何か?
自分の思いだけに固執せず、新しい視点で一度見直してみては?

 

(3)生きるも死ぬも
整理次第?

==================▼今日の一口メモ▼==================

今、私が読んでいる本、「死んだら何を書いてもいいわ」。
名前だけは知っていた萩原朔太郎のお孫さんである萩原朔美と
いう人の著書です。(新潮社)
母親の萩原葉子さんは朔太郎の娘さんで、朔太郎に関する著書
などを多く著わしている作家なんだけど、その葉子さんを看取った
最期の日々を、朔美さんが書いたエッセイです。
萩原朔美という名前を見て、まず女性と思い込んでいたんですが、
読み進むうちの息子さんであることが判明。

こんなふうに何の予備知識もなく読み始めた本なんだけど、読んで
いくうちに、人って誰の世話にもならずには死ねないものだし、
その時、「整理」っていうことが、すごく大きな問題になるんだ
ってこと痛感しました。

葉子さんは作家であると同時に、老齢に入ってからダンス、
それもアクロバティックなダンスを始めたような活発で元気な
お母さん。交際範囲も広く元気だから、朔美さんは、いずれは
介護が必要になるなんて、全く思いもしなかったんだそうです。
ある時、ちょっと気まずいことがあって、つい疎遠になっていた
ところ、ある日突然、母親からの電話。
朔美さんにとっては突然なんだけど、母親側は、一人暮らしが
限界まで来て、我慢を重ねた末、思い余っての電話だったのです。

朔美さんが母親の家に来てみると、長年手入れもされないままの
家はボロボロ、カビだらけホコリだらけ。ダンスに夢中な頃に、
ダンス室を広く取ることに重きを置いて建てられた家は、バリア
フリーとは無縁の設計。
それにもまして、家の中は、モノで足の踏み場もない状態。
こだわりのダンス室も、部屋の向こう側まで行けないほど床一面に
モノが積み上げられ、朔美さんは呆然として、母親とのこれまでの
疎遠を悔やむのです。

しかし奥さんの同意を得て、母親との同居を決意し、まずモノの
整理と家の修理が始まります。
この時、朔美さんの長男は幼稚園。人見知りな子供のようで、
今現在の幼稚園にさえ慣れずに泣いているのを、引っ越しで新しい
幼稚園に通わせなければならない。
ここで偉いのは奥さん。笑いながら「じゃ、引っ越そう!」。
奥さんのその態度と言葉が朔美さんを元気づけるんですね。すごい!

もちろん整理の本じゃないから、ものを処分するシーンは軽く
ふれるにとどまっています。
最初の日、母親に立ち会ってもらって、処分していいもの、残すもの
それぞれを尋ねるのですが、本当に残したいものは、そんなに多くは
ないんですね。
何でもやってくれる街の便利屋さんと一緒に、モノの処分と家の
修理を、大急ぎでやり上げるという訳です。

私考えるんだけど、これって決して特異なことではないはず。
若い間は、残す処分するというコントロールもできるし、体力も
あるから、いざとなれば思い切った処分をすることもできます。
50代、60代くらいになると、そろそろ持ち物の整理をしなくちゃ
なんて思い始めたりもします。
ところが、70代、80代くらいになると、体力が低下すると同時に
思い込みも激しくなって、整理や処分をするだけの体力や気力や
判断が鈍ってくるように思います。
多くの若い人も抱く、「もったいない」「何かに使えるかも」という
感情が、さらに著しくなる。
もちろん個人差があるから、必ずしもそうとは言えませんが、
多くの場合、多少の差こそあれ、当てはまるような気がします。

若い人にとっては親、ある程度の年齢の人にとっては自分自身、
人が生き、そして死ぬという過程で避けられない問題の一つに、
意外にもモノの整理ということが大きなウエイトをしめるという
事実、心のどこかに留めておかなくてはならないんだと、この本を
読んで、あらためて感じています。

 

(4)一人暮らしスタート、
支度は何から始めよう?

 ==================▼今日の一口メモ▼==================

3月というのは、何かと慌ただしい月ですね。
お子さんを初めて保育園や幼稚園に入園させる日を待つ家庭もあれば、
小学校入学準備にランドセルや机を用意し、勉強部屋も整えなくては
と思っておられるご家庭もあることでしょう。
また受験生をお持ちの親御さんなら、ハラハラドキドキの時期から、
決まれば決まったで、息つく暇もなく入学準備。
また進学や就職などで独り立ちする人、させる人。
この春、生活スタイルが大きく変わるというご家庭も多いのでは
ないでしょうか?
まず今回は、一人暮らしのスタートについて考えてみましょう。

就職や大学進学、単身赴任、親からの独立など、一人暮らしにも
いろいろな形がありますね。お金に糸目はつけないという人は
ともかく、まずは最低限の必需品だけを揃えて、あとは追々にって
考える人が多いのではないかと思います。

●暮らしの「私スタイル」
初めての一人暮らし、若い人なら誰からも干渉されずに、理想の
お城を夢見ることが多いけど、実際に生活を始めてみると、掃除
洗濯、片付け、ゴミ出しなどの雑用の多さにびっくり!
学校や仕事、人との付き合いなど忙しくなって、部屋にこだわって
いる暇もなくなる・・・。
理想のお城と実生活の差の折り合いをどのようにつけていくかは、
やってみないと分からない?
いずれにしても一人暮らしの生活スタイルは、その人自身が作り
上げていくもの、あるいは自然に作られていくもの。
最初は応用のきくもの、やがて「私スタイル」が出来上がった時に、
それに応じてアレンジがきくものを揃えておくのが無難です。

●リスト作り
まずは、今の自分の周りを見回して必要なものをリストアップして
いくことから始まると思いますが、これからどの程度の収納力の
ある部屋に住むかがポイント。
収まりきらない程のものを持ちこんでは、引っ越し直後から整理
整頓ができないということに。
暮らすうちに必ずモノは増えていきます。最初は収納力の7割程度
の量に抑えましょう。
まだまだ余裕が残ってると感じるくらいが適当。
特に電化製品や家具といったものは、必ずしも一人暮らしに必要で
ないものも多いので、今の家にはあるけど、一人になった時、
本当に必要かどうか?「どうだろう?」と思うものは、しばらく
様子を見てから買ったり持って行ったりしても遅くはありません。

●家具類
自社製品のコマーシャルと言われそうだけど、カラーボックスと
衣装ケースはオススメ。
カラーボックスは、縦にしても横にしても使えるし、積み重ねも可能
(地震対策は必要)。もちろん上に物も置けます。
そのまま使ってもいいし、引き出しを入れることもできます。
引き出しも、1段に1個のもあれば、小物整理に便利な小引き出しが
いくつか付いている種類もあります。
一人で移動も簡単、サイズが小さいので、こちらでいらなくなったら、
あちらというように、ちょっとしたスペースに置けます。
また、ホームセンターで既成の板を一枚買って、2台のカラーボックス
の上に渡せば、ちょっぴり広めの棚スペースが出来上がります。
「私スタイル」の変化に、簡単に対応できるのが大きな利点です。

衣装ケースは、引っ越しの時も衣類を入れておけるし、そのまま
使い続けることができます。
引っ越し当日、部屋の整理は中途半端でも、「とりあえずお風呂」
なんて思った時、すぐに着替えやタオルを取り出せるっていうのも
うれしいものですよ。(引っ越し経験者) 
もちろんプラスティックの衣装ケースでもOKですが、段ボール製の
衣装ケースの良い点は、「とりあえず」がきくこと。
学校を卒業したりタンスを買ったりして、いらなくなった時、分解
して、資源ゴミに出せるから処分に悩むことがないんですよね。

自社製品のことはこれくらいにして、家具類はとかく場所を取りがち。
例えば学生さんなら、食卓が勉強机になることも多いと思うけど、
お友達が来た時、イスがないと座れないテーブルよりも、何人でも
周りに集うことのできる座卓の方が便利かも。
いろんなシーンを想定して、後悔のないよう選びたいものですね。

●サイズを考えて物を買う
例えば炊飯器一つ、鍋やヤカンに至るまで、ワンルームマンションの
キッチンでは置く場所に悩んでしまいます。
まず置ける場所のサイズをしっかり把握し、一つ一つのサイズも
チェックして買いましょう。
今まで料理など全くしたことがない面倒がり屋さんが、鍋をいくつも
揃えるなんて、間違ってもしない方が無難ですね。
そうそう、電気ポットも、一人暮らしには、まず必要ない?
逆に便利そうなのは電気グリル(鍋)。プレートを取り替えるタイプ
ならホットプレートも兼用、一人でも大勢でも使えるし、IH調理器や
ガスコンロが一つしかない場合も同時に料理が作れます。

●掃除用具
一応掃除機は必要かなぁ。でも実際には、化学モップ(クイックル
ワイパー等)の方が、ちょこちょこと手軽に活躍しそう。カーペット
ならコロコロですね。
古いタオルは、雑巾など何かと便利です。
お風呂やトイレの掃除用具はすぐ必要。最低限の清潔さは不可欠!
たまにはベランダや玄関も掃除しなくちゃ、100円ショップで売ってる
小さな箒とチリ取りのセットで十分。

●もしかしたら忘れがちなこまごましたもの
ドライバー、ハンマー(片方くぎ抜きのが便利)、ラジオペンチなど、
最低限の工具類は用意しておくと安心。
ボタン付けなどにソーイングセット。
万一の場合に備えて懐中電灯。
好みの調味料。
ベランダスリッパ。
荷物の受け取りに認印。(大切な印鑑とは別に用意)
薬セット(バンドエイド、風邪薬、鎮痛剤など)
書きだすとキリないのですが、こういうものこそ、引っ越し当日から
買いに行く間もなく、すぐに必要となるもの。
忘れ物がないかチェックしてくださいね。

●リサイクルショップの活用
電化製品は、リサイクルショップを活用するのも手。
我が家の息子は、洗濯機、炊飯器、冷蔵庫など、リサイクルショップで
揃えて独立しました。
けっこう長持ちして、結婚してからも使い続けていましたよ。

●すぐに必要なもの、大切なものはまとめて分かりやすく
引っ越し当日、翌日などにすぐに必要なお風呂セット、歯磨きセット、
その他、必要と思うものは一まとめに分かりやすくしておくこと。
また大切な書類やお金、印鑑なども。
荷物をひっくり返さないと出てこないなんて困りますよ!

 

(5)子どものスペースは
しつけの原点

==================▼今日の一口メモ▼==================

これからの時期、お子さんをお持ちのお宅では何かと慌ただしい
ことと思います。
心身ともに著しく成長していく子ども達、その変化にともなって、
子ども部屋もまた変化していくもの。
そして、そのスペースは、しつけの原点でもあります。

●我が家の体験
ずっと昔の話になりますが、我が家の長男が小学校に入学する時、
個室の子ども部屋を用意し、お定まりの学習机やベッドを備え
ました。でも長男は、一人で寝るのは恐いと親と一緒に眠り、
勉強は食卓でしていました。
これに懲りて、二男には前から家にあった普通の机を与えました。
小学生の頃は特に部屋はなく、中学になってから、祖母の部屋の
隣で、いつも祖母が通る部屋。
さすがに高校生になって、本人が「いつになったら個室にして
くれるの?」と言い出して、初めて個室を与えました。
どちらがよく勉強したかと言うと二男かな?

 それぞれの個性が強く影響し、やったらできるという思い上がり
タイプの長男は、いつも切羽詰まって勉強し、高校進学、大学進学、
就職まで、その調子の一夜漬け人生。
一時は、社会人としてやっていけるかと心配しました。
でも今は、残業、時には泊まり込みや休日出勤までしてますよ~。
長男いわく「お父さんも、夜遅くまで仕事してたからなぁ」。
ふ~ん、ちゃんと親の背中見て育ってたんだ!

 反面、二男はコツコツ努力するタイプの勉強をしていました。
二男で最も心配したのは、どちらかというと社交下手なこと。
でもこれも今では、人づきあいが大切な要素の仕事をしてるから、
人生って不思議だなぁと思います。
良くも悪くも、親の理想通りにも予想通りにもならずってこと。

 我が家の子育て経験からの結論。
勉強部屋や机を与える与えないことと、子どもの勉強とは、全く
関係ない!

●子ども部屋の考え方
子ども部屋は、本人が言い出すまでは、できる限りオープンな
スペースとしておくのがベスト!と私は思っています。
テレビもパソコンも、リビングで家族と共有。時には互いに不便な
こともあるけど、ケンカしたり、譲り合ったりも大切な教育。

そして、どうしてもという時が来たら、パーテーション、家具、
カーテン、引き戸などを利用して仕切りを作る・・・場合によって
リフォームという手段も致し方ないけど、親としてはできるだけ
完全密室にすることを先に引き伸ばす。
子ども部屋を、子どもにとって快適な環境にしないこと、私は
すごく大切なことだと思います。

 もちろん、それぞれ家庭によって環境や考え方が違うから、
夫婦や家族皆でよく話し合って、子どもや子ども部屋に対する
思いを統一して、その成長を見守ってあげたいですね。

●子どものしつけ
個室は作らないと言っても、あるスペースに責任を持たせる
ことは、幼い頃から大切。
例えばリビングの一隅に机やおもちゃ箱を置いたら、その周りは
子どもの責任スペース。
学用品やおもちゃの整理整頓の習慣をつけてあげたいですね。

とは言え、こういうしつけがどんなに大変か、ちっとも言うこと
聞いてくれず親のイライラ極限状態、自分がやった方がどれだけ
楽か・・・私は体験者だから知ってますよ!
でも、親が子どもの将来のためにしてあげられる基本の基本。

世の中で、いわゆる「よく気のつく人」「機転が利く人」って
いますよね。
もちろん持って生まれた性格もあるけど、小さい頃から実際に
やっていれば、人が何を必要としているか、自然と分かるんじゃ
ないかって、私は思うんです。
片付け、整理整頓、親の手伝いなどで身に付くことは、子どもの
一生の財産になるんじゃないかなぁ。
だからね、しつけてあげないとかわいそうだと思うんです。
(私が息子たちに、もっとしておけばよかったという反省点)

●片付けやすさを工夫
ヤル気になる片付けのポイント
・「モノの居場所」を決める→入れる場所がはっきりしている
・細かい分類はしない
・簡単にポイポイ放り込める
・片付けができた時には、しっかりほめてあげる

小さい子どもには楽しく分かりやすい工夫も大切。
例えば、おもちゃの車を片付ける場所には、車の絵を描いたり
写真を貼るのも一つの方法。
もちろん文字で書いてもOK。文字を覚える時期なら、その方が
面白がるかも。
小さい子どもにとっては、お片付けも遊びのうち。親が一緒に
なって、その遊びをしてあげてくださいね。
口先だけで「片付けなさい」の連発では、子どもはちっとも
面白くないものね。

 そう言えば、昔どこかの工場見学をさせてもらった時、工具の
片付け場所で、一つ一つ工具の輪郭を型どって収納しているのを
見たことがありました。片づけやすいと同時に一つでも紛失して
いるとすぐ分かるという仕組み。
こういうのも片付けの工夫のヒントにできるかも知れませんね。

おもちゃ箱は、子どもが大きくなるに従って様々に使い方を
変化させることが可能なカラーボックスが便利ですね。
カラーボックスにも色々な種類があるし、その中に入れるケースも
素材や色柄、様々に選ぶことができます。
リーズナブル&気軽な、プチ模様替えにもなります。 

●細かい分類
上で「細かい分類はしない」と書きましたが、おもちゃにも
ミニカーなど小さいものが多くありますね。
こういうものを、子ども自身が探すのに苦労すると感じた時、
分類が必要となってきます。
100均のプラスティックケースが活躍しそう。入れる場所のサイズ、
必要なケースの数などをよく考えて、同じサイズのケース、同じ
シリーズのケースで揃えるとすっきりします。

子どもと一緒に、子どもの成長に合わせて、そして子どもの性格も
考えながら、整理整頓収納の工夫をしてみてくださいね。

 

(6)春の日差しに目立つ家の汚れをお掃除

==================▼今日の一口メモ▼==================

春というのは不思議なもので、何も特別なことはなくても、新しい
季節が始まったワクワク感、何か始まりそうな期待感・・・妙に
こうしちゃいられない!なんていう気持ちになってしまいます。

で~、私が「春だ!」って感じることの一つに、明るい日差しが
家の奥まで差し込んで、今迄気にならなかった隅々の汚れや乱雑さを
照らし出してしまう時なんですよねぇ。
気づいたからには前向きに、今が掃除のチャンスと受けとめ、
ちょこっと頑張っちゃいましょう。

●窓ガラス
今までと同じはずなのに、なぜか目立って見えるガラスの汚れ。
年末にきれいにお掃除をして、そんなに汚れてない場合は、水で
軽く絞った新聞紙で拭きます。それで落ちない汚れは、濡れ雑巾、
ガラス用スプレーなどを使ってお掃除。
割りばし+ウエスで、サッシの溝掃除も忘れないでね。

●網戸
あっと言う間に窓を開け放つ季節になります。折角の網戸も汚れが
溜まっていては風通しが悪く役に立ちません。
汚れが少ない場合は、片側に新聞紙を当て、反対側から掃除機を
かけます。
ひどい汚れの場合は、水で固く絞ったメラミンスポンジを利用。
いつもきれいな面で拭くよう気をつけて、汚れたら水ですすぎ
ながら拭きます。
最後は、網戸本体、床やサッシ溝のメラミンくずを掃除機や雑巾で
取り除きます。

●フローリング
ともかく埃っぽい!
埃は掃除機をマメにかけるしかないですが、たまには雑巾掛けも。
フローリングを水で拭くのはNGと思われがちだけど、これは表面の
塗料をはがしてしまったり、合板に水分が浸透して変形やひび割れ
の原因になるから。
とは言え、最も簡単に、しかもスッキリするには、雑巾掛けに
まさるものはありません。
いつもの掃除は掃除機と化学モップ。でもたまには、お天気の良い
日を選んでお部屋を開け放し、かたく絞った雑巾で手早く拭いて
しまうという方法を。
雑巾で拭いていると、小さなこびりつき汚れなども発見できます。
ただし間違っても、水分が残るような拭き方だけはしないこと。
後は、乾拭きをしたり、部屋の風通しを良くして早く乾燥させる
ようにしましょう。
さらにワックス掛けもという場合は、いろんな種類のワックスが
あるので、特徴をチェックして選び、説明書に従って使いましょう。

●食器棚
棚やガラスの汚れが目立ってませんか?
頻繁に開け閉めし、埃っぽくなりがちなのに、意外とその汚れに
気づきにくい場所でもあります。
そしてもちろん、最も清潔にしておきたい場所。
スプーンなどの引き出し、敷居、レールなどもチェック、清潔に
してくださいね。

●家具
下駄箱やタンス、チェストなど家具類の埃も目立ちやすい季節。
一般的な木製家具は乾拭きで十分。化学モップや化学雑巾なども
活用すればいいですね。
手垢などが気になる時は、住まいの洗剤の溶液でかたく絞った
雑巾で拭きます。埃もつきにくくなります。 
またラック類も、たまには載せている物をのけて隅々までお掃除
したいですね。

●カーペット
これからダニの季節、カーペットは要注意。
まずは掃除機、これは毎日のお掃除でも、ゆっくり毛並みに逆らう
ようにかけるのがミソ。
シーズンの変わり目などは、できれば裏側も掃除機をかけると
気持ちいいですよ。私は、クルクル巻きながら掃除機を掛けます。
からんで取れにくい髪の毛やゴミは、ガムテープやコロコロを利用。
毛足の長いカーペットの場合は、ブラシや亀の子タワシなどで
毛を起こしながらコロコロを掛けます。
たまには晴れた日を選んで、住まいの洗剤の溶液でかたく絞った
雑巾で丸を描くように拭き掃除。きれいなぬるま湯で絞った雑巾で
仕上げます。
早く乾燥するよう、お部屋に風を通してくださいね。
できればカーペットを干して、下の床掃除もできると一石二鳥。
またホットカーペットもそろそろお片付け。来シーズンも気持ち良く
使えるよう、片付け前には必ず手入れを忘れないで。
ホットカーペット本体については使用説明書に従ってお手入れして
ください。
※繊維の種類により、水拭きができないものもあるので、必ず
目立たない部分でテストしてから作業してください。

●換気扇
年末大掃除から丸3か月、この辺で換気扇の小掃除を。
フィルターや周辺、汚れているなと感じたら、軽く掃除できる
間に少しでもしておけば楽ですよ。

●エアコンの手入れ
冬の間お世話になった暖房器具、それぞれの使用説明書に従って、
しっかり手入れをして片づけましょう。
エアコンは、冷房時期までしばし休憩。
まずはもちろんフィルター掃除。フィルターを外した吹き出し口に
溜まっている埃を、掃除機の隙間用ノズルで吸い取ります。
外側、特に上部は埃が溜まりやすいので、しっかり拭き掃除。

●ゴチャゴチャしたモノはお片付け
こんなふうに家具や床を掃除していくと、整理しきれていない
ゴチャゴチャしたモノ達に気づきます。
「こっちのモノをあっちへ」ではなく、この際、それぞれの
居場所を決めて、それぞれの定位置に収めてあげましょう。

 同時に処分すべきモノを決めるのもこの時!
例えば、読もうと思って残していた雑誌やカタログ、何か月も
目を通していないなら、処分の対象。
「でも、必要な時に読むんだもん」って言うなら、必要な時に
すぐ取り出せるよう分類整理して収納ですよ。

 

(7)春に目立つ外回りの汚れをお掃除

==================▼今日の一口メモ▼==================

あちこちのお宅の庭を色とりどりの花々が彩っています。
ホームセンターに行けば、ガーデニングコーナーが大賑わい。
この季節、自然と人間が一緒になって、冬のモノトーンの世界から、
光と色にあふれる世界へとチェンジ!ですね。

前回は、お家の中の春の小掃除について書きましたが、今回は
玄関と外回りのチェック。

●玄関
その家の第一印象が決まる場所、埃っぽさが目立つ季節は要注意。
特に家庭訪問なんて時は、最大のチェックポイントですよ!
湿気の少ない晴天の日を選んでしてくださいね。
玄関掃除は、上から下へ、内から外へが基本です。

 ▽下駄箱
・下駄箱の棚板をチェック。汚れていたら靴を出して拭きます。
下駄箱の戸は開け放して通気しておきましょう。
棚板は拭いた後、陰干し。
靴は、棚板が十分に乾燥してから入れてくださいね。
・棚板が乾燥する間を利用して靴磨き。靴裏の泥などもブラシで
落としておきましょう。
・この時、傷みがひどかったり、取れない汚れがあったり、流行
遅れになってしまったり、もう履きそうもない靴に気づく事も
多いと思います。
思い切って処分しましょうね。  
・靴を入れる時、棚板に新聞紙を敷くと除湿効果プラス汚れ防止の
一石二鳥。
・下駄箱の上なども埃っぽくなりがち。置いているものを全部
取り除いて、隅々まで拭き掃除。
・最後に、消臭除湿剤などを入れておくと安心です。

 ▽たたき(三和土)
・まず置いてあるものは、外へ出してしまいましょう。
・ただ掃いただけでは取れにくい砂や泥、舞い上がってしまう埃。
水で絞った新聞紙を小さくちぎってタイルの上に撒いてから
掃くと、汚れがまとまり取りやすくなります。
・タイルの目地に詰まった汚れは、歯ブラシなどで取りましょう。
・玄関ドアは開けはなして、風通しよくして乾燥させましょう。
濡れていると足跡などがついてしまうので、最後は乾拭きで
仕上げるとより早く乾燥します。
・玄関に置いてあったもの、例えば傘立てや靴置き台なども
きれいにしておきたいですね。

 ▽玄関ドア
汚れているのに、当の住人は意外とそれに気付きにくい?
内側の汚れは、埃とドアノブ付近の手あか。外側はそれに加えて
泥はね汚れやクモの巣なども。
ただし気をつけたいのは、ドアの材質によって掃除方法が違うので、
説明書をよく読んで適切な方法で掃除してくださいね。

 ▽玄関ポーチ
タイルの場合は、たたきと同様にお掃除しましょう。こちらは
さらに汚れがひどく、鳥のフンなど取れにくい汚れもあります。
水で絞った雑巾でゴシゴシこすってもいいし、場合によっては
少し水を流してデッキブラシを使ってもいいですね。
最後は乾拭きしておきましょう。
使い古した雑巾を使って、そのまま捨てれば楽です。

 ▽その他
郵便受けやインターホンなど、外から来た人の目に留まりやすい
箇所も、忘れずお掃除してくださいね。

●ベランダ
洗濯物の糸くず、毛布や布団干しの埃、土埃など、けっこう
汚れがちだけど、人目につかないし、つい放っておきがち。
基本的には、小さなほうきとちり取りを常備しておいて、定期的に
掃き掃除するのが一番。
たまにすっきりさせたい時は、玄関のたたきと同じ要領で、濡れた
新聞紙を利用した掃除を。
特に取れにくい汚れのある場合は、排水口のあるベランダなら
水を流しても大丈夫なはずなので、台所洗剤など液体の洗剤で洗い、
あとは水で洗い流します。
ただし水を流す時は、あまり派手にしない方が無難。
特にマンションなど、下の階の方に迷惑をかけることのないよう
十分な注意が必要です!

●気温の上昇とともに雑草も目立ってきます。
花を育てるのは苦手でも、雑草だけはスクスク育っちゃう(私?)。
草取りも根深くはびこってしまってからでは大変。
早め早め、マメにね!

 

(8)衣替えのポイントと順序

==================▼今日の一口メモ▼==================

衣替え進んでますか?
私は天気と相談しながら、毛布やセーターなど少しづつ洗濯しては
片付けを進めてます。
もちろんクリーニング店のセールも見逃しませんよ!

去年秋の引っ越し以降、毎日の生活の中で、衣類収納の分類と
その置き場所を、もう少し便利になるよう替えたいと思うようになり、
衣替えを機に入れ替え決行。
自分にとっての便利な収納法とは、実際の生活の中でちょっと
感じる不便さを意識することから始まるんだと実感。
収納の本を読んだり人に聞いても、本当に自分にとって便利な
収納法は、自分自身にしか分かりませんものね。
私もこれがベストとは考えず、自分の不便さに敏感になって、
さらに便利な自分流の収納法を考えていきたいと思っています。

さて、衣替えの順序をここでおさらい。
(1)片付けるものを出す。
   年間を通して着るブラウス類、薄手のカーディガンなど、合物や
   季節性の低い衣類は入れ替えせず、いつも出し入れしやすい
   場所にまとめておくのが便利。

(2)片付けるものをチェックして分類
  ▽自宅で洗うもの
  ▽クリーニングに出すもの
  ▽今シーズン着なかったので、そのまま片付けるもの
  ▽処分するもの
   ・ここ数年間着なかったもの→なぜ着なかったのか?
    サイズが合わない、好みに合わない、ちょっとした汚れやほつれ、
    流行遅れ、着る機会のないデザインなど、その理由を考えて、
    たぶん着ないだろうと思うものは処分。
    悩んだ時は、一度来てみると、意外と決心がつくことも。
   ・やせたら着るというものは、別ケースに分類して「サイズが
    合わない服」と大書して保管。(いつの日にか捨てやすい)
   ・十分に検討して、着る可能性は低いけど、絶対に着ないとは
    言い切れない(決心がつかない)ものは、別ケースに保留と
    して収納。保留のケースは一つだけにして、入りきらなく
    なったら、順次処分していく。
  ▽来シーズンまで着ない衣類は、洗濯してから片付けるのが原則。
   けれど、ごくわずかしか着ていないコートなどをクリーニングに
   出すのはちょっと・・・と思う場合は、汚れのないことを確認し、
   十分に風を通して、埃などを取ってから片付けること。

(3)洗濯やクリーニングに出す前に、目立つ汚れやほつれ、ボタンが
   取れかかっていないかなどチェック。クリーニングに出す時、
   目立つ汚れの部分は糸であらく囲って、お店の人に言います。
   ほつれやボタン付けなどは直しておきます。またポケットの中に
   何も入っていないことも確認しましょう。
   この時期、クリーニング店は最も混雑します。トラブル防止の
   意味でも、事前のチェックは大切です。

(4)冬物を全部出してしまったら、引き出しの中を掃除機や化学雑巾
   などで乾拭きしてお掃除、新聞紙など敷いているシートも新たに
   取り替えます。
  
(5)これから着るものはチェックしてから収納。
   シワ、シミ、傷みなどがあったら、すぐにアイロン掛けや修理をして、
   着たい時に、すぐ着られる状態にしておきましょう。
   「後でしよう」はダメ!(後になるほどできない)
   また防虫剤のニオイにも注意。気になる時はハンガーに吊るして
   風を通しておきましょう。
   この時にも、もう何年も着ていないものがあったら、今年実際に
   着るかどうか、よく考えてみましょう。

  「こんな服買ってたんだぁ」と、自分の持ち物でありながら
   忘れている衣類もあります。
   同じような服を重複して買ってしまわないためにも、新しく買う
   時にコーディネートを考える上でも、必ず一通り目を通しておく
   ことが大切です。

(6)クリーニングから返ってきた衣類は、すぐにビニールカバーを
   取り除いて、1日室内に吊るしておきます。

(7)収納は8割までに抑えましょう。
   吊るす場合も引き出しやケースに収納する場合も、ぎゅうぎゅうに
   詰め込んでは、衣類を傷めてしまいます。
   引き出しを開け閉めする度にこすれてしまうなんて、絶対ダメ!
   シワの原因にもなるし、防虫剤の効果も隅々まで行き渡りません。
   「だって場所がないんだから仕方ない」と言うあなた?
   だからね、何年も着ない服を置いておく余裕はないんですよ。
   「いつか着るかも知れない服」のために、本当に着る服を犠牲に
   しないでね。

  吊るして収納する時、クリーニング店の針金ハンガーは避けた
   方が無難です。
   例えば男性のスーツの場合は厚みのある立体的なハンガーを
   使うなど、衣類に応じたハンガーを選ぶと型崩れを防げます。

  ※どうしても針金ハンガーを使いたい時は、2本をピッタリ合わせ、
    首部分と左右両端をテープで留めて一本のハンガーのように
    合体してしまいます。
    しっかりしたものになるし、パンツ類を2本の隙間に通して
    吊るすと、ずれたり滑り落ちたりしません。
   
(8)防虫剤は事前に買っておきましょう。
   違う種類の防虫剤を、一つの引き出しに混ぜて使うのは、衣類の
   トラブルのもと。注意してくださいね。
   ただし、ピレスロイド系(匂わないタイプ)同士なら併用もOK。

●衣替えは段取りを考えて計画的に!
(1)~(8)の手順を書きましたが、ちょっぴりプラスα事項を。
  ▽片付ける時は湿度の低い晴天の日を選びましょう。
  ▽クリーニングに出したものが返ってくるまでにかかる日数を
   考えて片付けます。
   でないと、せっかくきちんと整理して入れたのに、その上に
   無理やり突っ込んでしまうなんてことになりかねません。
  ▽家で洗濯するものは、すっきり乾燥させて片付けたいですね。
   せっかく洗濯したら午後から雨なんてイヤですよね。
  ▽収納スペースの確保も大切。
   衣替え半ばで入りきらない衣類が残ってしまうなんて最悪~。
   どこへどれだけ入るか、あらかじめ目算して、足りないと
   思ったら、前もって用意しておきましょう。

きちんと整理、大切に保管。では、健闘を祈ります!


 

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