収納ケース,収納ボックス,収納用品のことなら製造、卸、直売のクラフト京都へ


  • アウトレット

2010年8月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031

2010年9月
1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930
 *は当店休業日

ホーム 整理ぎらいさん、この指とーまれ! 2007年(18)-(24)

バックナンバーTOPへ

整理ぎらいさんこの指と~まれ
(18)
クリーニングあれこれ
 ==================▼今日の一口メモ▼==================

いよいよ待ちわびた秋、少しずつ涼しくなってきましたね。
ってことは、そろそろ衣替え・・・面倒ですね。
とは言え、今着るものを出し入れしやすく、シワにならないよう余裕を
持って収納するには、やはり季節ごとの整理が欠かせません。

夏物は洗濯の回数も多く、型崩れ、色あせ、汗ジミなどが目立つものも
多いことでしょう。
片付ける時に、来年も着るかどうか判断することが大切です。
普段よく着たTシャツなど、じっくり見れば、お疲れ!って状態に
なっていることが多いものです。
また、ここ2,3年着ていない衣類は、何故着なかったのか、来年着るか
どうか考えましょう。

収納の基本は余裕を持つこと。ぎゅうぎゅう詰めはNGです。
来年必ず着るものを大切に収納するためには、不要なものを思い切って
処分することが大切。
少なくとも、今年買った衣類の分は、処分しなくてはね。
(Tシャツは、使いやすい大きさに切って、ウエスにしてくださいね。)

さて、衣替えに欠かせないのがクリーニング。
今回は、知ってるようで知らないクリーニングのあれこれ。

●クリーニング店を選ぶ
特殊な技術を持つクリーニング店もあれば、安価を特長としている店も
あります。何をどのように仕上げたいかによって、お店を選択することが
大切。また素材や汚れによっては、一軒の店で無理と言われても、他では
出来る場合もあるので、簡単に諦めないで調べましょう。

●クリーニングの種類
▽ドライクリーニング
  揮発性の有機溶剤で、油溶性の汚れを取り除く方法。
  水洗いすると風合いが落ちるデリケートな衣類(毛・絹など)に適して
  おり、型くずれや収縮、風合が変化しないように洗えます。

▽ウェットクリーニング
  洗濯表示タグにドライと指定されている衣類でも、ドライクリーニング
  では除去しきれない水溶性汚れやシミを落とすために、40℃以下の
  ぬるま湯で機械の力を小さくして水洗いする方法。
  型崩れや縮みをできるだけ起こさないように、高度な技術が必要。

▽ランドリー
  家庭と同じように水を使った洗濯法。クリーニング店では、洗浄力を
  高め、かつ生地を傷めないように、衣類素材に適した温度、特殊な洗剤、
  専用の洗濯機を使います。

▽特殊クリーニング
  毛皮製品・皮革製品・布団類・カーペット・和服など。

●クリーニングに出す前の注意
▽スーツなど上下揃いの衣類は、原則一緒に出すこと。片方だけを
  クリーニングすると、色合いが違ってくる可能性があります。

▽必ずポケットの中を確認。ものによっては、シミなどの原因になる
  こともあるので要注意。

▽破れやほつれは直しておきましょう。クリーニングにより、よけいに
  ひどくなることがあります。
  また取れかけたボタンは付け直しておくこと。

▽気になる汚れやシミの部分は、目立つ色の糸で囲んで、判るように
  しておくと安心。

▽高価なボタンや付属品は、外してから出しましょう。

●受け取った時のチェックと注意点
▽出したものが全部戻ってきたか。

▽依頼したシミや汚れは取れているか。

▽付属品は揃っているか。

▽出す前と変わった部分はないか。

▽ポリ袋から出して、しばらく置いてから収納する。

▽気になることがあれば、出来る限り早く、お店に尋ねたり伝える。

●クリーニング店とのトラブル
万一、クリーニングに出したものに異常があった時は、早急に申し出て、
その状態を確認してもらい、説明を求めましょう。
素材自体に問題があったり、自分自身の取り扱いに問題がある場合も
あるので、冷静に話し合う姿勢が大切です。
例えば、衣類のテカリや退色などは、クリーニングに出すことによって
目立つ場合もあり、小さな穴やシミに気付かずにクリーニングに出した
ということも考えられます。
また、時間が経過するほどに、責任の所在が分りにくくなります。

▽クリーニング事故賠償基準
もしクリーニング店に責任がある場合、下のクリーニング店では、
クリーニング事故賠償基準に従って賠償してもらうことができます。
・L.Dマーク:クリーニング生活衛生同業組合の加盟店
・Sマーク:「クリーニング業に関する標準営業約款」の登録店

●クリーニング店でしてくれる特殊な加工
・防汚加工
・防カビ加工
・防虫加工
・プリーツ加工
・撥水加工

●市販のドライ洗剤とドライクリーニング
家庭でドライマークの衣類の洗濯が出来るという、いわゆるドライ洗剤、
またオシャレ着洗い用洗剤などもありますね。
どのような違いがあるのでしょう。
・データでは、洗浄力、変色や退色などには、大きな差はない。
・ドライクリーニングは水を使わないが、家庭では水を使う。
  ⇒素材によっては縮みが生じる。
・家庭では、洗ったり脱水する時に、ねじれなどの力が加えられる。
  ⇒型崩れの原因
・干し方やアイロン仕上げの技術に差がある。
以上、あくまでもごく大雑把な相違点ですが、ポイントは仕上げという
ことになりそうですね。
普段着なら家庭でも出来るけど、大切なものは、やはりプロに任せる
方が安心かも知れません。

──────◆
私が利用しているクリーニング店、以前に比べると、クリーニングに
出す時の店側のチェックが厳しくなっています。
それだけトラブルが多いということなのでしょうね。
シミやほころびの有無、生地の種類、洗濯タグの確認など、しっかり
されているのを見て、利用する側の私たちも、出す前、戻ってきた時の
チェック、注意深くしなくてはと思います。



(19)
さぁ衣替え、
おさらいポイント

 ==================▼今日の一口メモ▼==================

衣類の入れ替えについては、毎年のことなので、このメルマガでも、
度々お話していますが、ポイントをおさらいしておきましょう。

行き当たりばったりにすると、折角きちんと収納した後で、洗濯し
忘れていた衣類が出てきたり、クリーニングに出していたものを
しまい忘れていたことに気付いて、また収納ケースを取り出して、
入れ直さなくてはならなかったりします。
計画的にすれば無駄な手間を省けます。

●片付ける衣類の手入れ
  洗濯やクリーニング、シミ取りなど、片付ける衣類の手入れは必ず
  済ませておきましょう。
  一度だけ数時間袖を通しただけの衣類でも、汗をかく夏の衣類は、
  時間の経過とともに変色したり、カビの原因になったりします。
  来シーズン取り出したらビックリ!ということのないように。
 
●天気を選ぶ
  天気予報のチェックも大切。
  衣類の入れ替えは、2~3日晴天の続く湿気の低い日を選びましょう。

●掃除⇒虫干し
  衣類の入れ替えは、収納場所の掃除のしどきでもあります。
  クローゼットや押入れ、また引き出しや洋服ダンスの中など、
  この機会に掃除をしましょう。
  いったん入っている衣類を全部取り出し、引き出しの中は隅々まで
  掃除機をかけてから乾拭き。
  ハンガーに掛けてある衣類も風に当てて、その間にハンガーパイプを
  拭きます。洋服ダンスの中も掃除機を掛けたり、化学雑巾などで
  乾拭きするといいですね。
  虫干しを兼ねた掃除です。

 プラスティックなどで汚れが気になる場合は、住まいの洗剤などで
  絞った雑巾を使って拭くといいのですが、この場合は、必ず数時間
  おいて、水分を完全に乾燥させる必要があります。

 クローゼットに収納ケースなどを入れている場合も、この時に、
  物を全部のけて、床の隅々まで掃除。
  気候の良いこの時期に、隅々まで掃除しておけば、年末の寒い時期の
  大掃除は、ざっと簡単ですみます。 

●便利な入れ替え法
  オフシーズンの衣類は収納ケースに、今着るものはタンスの引き出し
  にという収納をされている方が多いかも知れませんね。
  ただ、この入れ替えが大変なんですよね。
  タンスの引き出しは、四季を通じて着るものや季節の変わり目に着る
  ものを中心に収納。完全な冬物、夏物は、それぞれ収納ケースに
  分類して入れます。押入れやクローゼットの出し入れし易い場所には、
  今着る衣類のケースを、出し入れしにくい場所には、オフシーズンの
  衣類のケースを置いて、収納ケースの置き場所を入れ替えするだけで
  衣替えが出来るように工夫すれば便利です。
  奥行きのある押入れに、クローゼットサイズの浅い奥行きの収納
  ケースを、手前と奥という具合に二重に配置してもいいですね。
  キャスター付きのカラーボックスやチェストの利用も便利。

●押入れの利用
  基本的に湿気やすい場所、通気性に気を配りましょう。
  また、奥行きがあるので、デッドスペースを作らない工夫が大切。
▽天袋
  押入れで最も使いにくい部分。普段使わないものを入れることが
  大半でしょうが、何が入っているかさえ忘れてしまいがち。
  入っているもののメモを、天袋の内側に貼っておくと便利。

▽中段
  最も使いやすい部分。
  布団収納には、押入れ用のパイプラックなどを利用すると、空き
  スペースを活用でき、同時に通気も良くなります。
  クローゼットとして使う時は、棚板を付けたり、専用のラックや
  つっぱり棒を利用した収納の工夫を。
  通気性を保ちながら、無駄なスペースを作らない、これがポイント。

▽下段
  キャスターが活躍する場所。
  お布団なら、キャスター付きスノコが湿気対策と便利さで一石二鳥。
  カラーボックス類にもキャスターを付けます。
  衣装ケース類は、奥行きピッタリなものを使うか、キャスター付きの
  台に載せる、または先に書いたように、手前と奥の二重使いを。
  ちょっとした工夫で、かなり有効に使えます。 

●防虫剤
  衣類の入れ替えの時は、窓を開け放しましょう。
  衣類に風を通すと同時に、空気中の防虫剤の成分を発散させるためにも
  大切なことです。
  防虫剤は、異なる種類のものを一緒に使うと、シミの元になるので
  注意しましょう。ただし、ニオイの付かない防虫剤(ピレスロイド系)
  に関しては大丈夫なようです。
  防虫剤についての詳しい説明は、バックナンバーをご覧ください。
  http://www.craft-kyoto.net/page/22
 
─────────◆
毎年毎年、衣替えのたびに、やっぱり憂鬱になる私。
片手間でしようとすると、中途半端になっちゃいます。
覚悟を決めて、丸一日かけるつもりでやると、掃除もしっかり出来て、
やった後の充実感を味わえます。
ま、衣替えに限らず、何でもそうかも知れないけど。
それに、「あ、こんな服買ってたんだ!」なんて、忘れていたお洋服を
見つけるっていうのは、けっこう楽しみ。
衣替えを、楽しい時間にするか、憂鬱な時間のまま終わらせるかは、
自分次第なのかも知れません。


(20)
A子さん・B子さん
掃除と整理の
性格分析

 ==================▼今日の一口メモ▼==================

私の親戚に、A子さんとB子さんという二人がいます。
時々、私は遊びに行くんだけど、この二人の家は、両極端。

A子さんは、パソコンや数字に強く、仕事をさせたら、とても有能な人。
例えば何かを調べるとなると、マメに積極的に、そして徹底的に調べる。
また電気製品などにも強く、何でも、ちょっとマニュアルを見ただけで、
どんどん使いこなします。
ところが、そんなA子さんの家は、何故か片付いていないんです。
私が遊びに行くと分っているんだから、彼女なりに掃除している筈。
だけど、どこか埃っぽいんだなぁ・・。

一方B子さんは、のんびりした人。料理などする様子を見ても、あまり
てきぱきって感じじゃありません。
だけど、家は、いつ行っても、すっきりピカピカ。

この二人の違いは、何だろう?
いつも不思議に感じている私は、二人には悪いけど、ちょっと分析して
みました。
(もちろん、二人にはナイショ!)

●A子さん
・新しいモノ好き
  何でも使いこなせるA子さんだから、新しい電化製品やゲーム機、
  便利グッズなど、興味深々。
・情報に敏感
  世の中の新しい情報に敏感なA子さん。アルミ鍋はアルツハイマーの
  原因かもと言って、持っていたアルミ鍋を惜しげもなく捨てて、20数万
  する鍋セットを買っちゃいました。
  O157で騒然となった時は、いち早く食器洗浄器を買いました。
・買うのが好き
  モノが増えたので整理をすると言うと、まず入れ物を買っちゃうタイプ。
  掃除用具や洗剤なども、色んな種類がいっぱい。
・人当たりが良く世話好き
  PTAの役員など、とても一生懸命にやるので、人望があり、お友達も
  いっぱい。

●B子さん
・買うことに慎重
  日々の買い物は、新聞のチラシを見て価格を検討。少しでも安いものを
  選んで買い、無駄なものは買わない。
  でも、単なるケチじゃなく、かなり高級車をキャッシュで買っちゃった。
・持ち込むモノを吟味
  何かを上げると言っても、必要なもの以外は断ることの出来る人。
・もてなしは自分流
  お昼をご馳走してもらった時、1枚のプレートに、ご飯や手作りの
  お惣菜を盛り合わせたものを出してもらったのは、目からウロコ。
  決して豪勢なご馳走じゃないけど、心はこもってるし、片付けも
  簡単。後片付けに時間を取らないのも、お客様との時間を大切にする
  要素なんだと感じました。
・部屋は超シンプル
  部屋のどこを見ても、あまりモノが置いてない。多分、どこかに
  片付けてあるんだろうなぁ。

会話も面白く、笑いの絶えないA子さん。素直で、聞き上手なB子さん。
A子さんもB子さんも、とってもいい人だから、私は二人とも好き。
でも、上に挙げたことで、二人のライフスタイルの違いは歴然ですね。

A子さんの家が片付かないのは、まずモノが多すぎること。
そして、色んなことに興味があり、他人のためにも自分のためにも
やりたいことがいっぱいで忙しいってこともあると思います。
情報通のA子さんだから、食事に関しては、栄養のバランスも考えた
手作り。ただ片付けとなると、食器洗浄器に入れたら終了!って
つもりになるのかも。
たぶん、流しやレンジまわりなどを、調理の後、毎回拭かないから、
汚れが溜まって、落ちにくくなってしまいます。
キッチン周りにも様々なモノが置いてあるから、簡単にさっと拭くって
訳に行かないんでしょうね。
それでなくても忙しいB子さん、手間がかかる掃除では、ますます
出来なくなってしまうんじゃないかな。

捨てるより買う方が多いから、部屋の中には、当然たくさんのモノが
置かれています。
多くのモノがあるということは、簡単に掃除が出来ないってこと。

掃除の手間は、表面積の合計と正比例すると、私は思います。
何も置いてない部屋なら床だけ、テーブルを置けば、床+テーブルの
面積。テーブルの上に花瓶を置けば、その花瓶の表面積もプラス。
ごく大雑把に言えば、そういうことになります。
本を本棚に並べた時、大きさが揃っていれば、表面積は小さいけど、
高さが凸凹だと、当然表面積は大きくなるから、掃除がしにくく、
埃が溜まり易いという訳。

その点、「うちは何もないから」と言うB子さんの家は、かなり
掃除がしやすい状況。
普通に生活してる限り、B子さんの家だけ、「何もない」なんて
筈がありません。
B子さんは、持つべきモノに対する選択の基準が厳しいんだと、
私は思います。
本当に必要なモノは何か、それを入れる場所はあるか、そういう
取捨選択の能力が、B子さんには身についていて、時には意識して、
また時には無意識で、出来ているのだという気がします。
同時に、今の汚れは今取る、これもB子さんの特質。
汚れが溜まらないうちに掃除をするから、いつも簡単に出来るという
訳です。
のんびりした性格のB子さんの家が、いつもすっきり清潔なのは、
こういう訳なんでしょうね。

そして不思議だなぁと思うこと。
A子さんのご主人も、B子さんのご主人も、自分の暮らしている
環境を、ごく当然のことと受け入れているのです。
A子さんのご主人は、特に文句を言わないようだし、B子さんの
ご主人ときたら、一人暮らしの頃は、けっこう埃だらけの部屋に
暮らしていたと聞いているのに、今では、ちょっと埃が目立つと
気になるみたいなんですよ。

人生の途中から共に暮らすようになったご主人がこうなんだから、
人生の最初から、その環境で暮らす子ども達は、さらに当然の
ことと受け留めていることでしょう。
「三つ子の魂、百まで」なんて諺もあります。ちょっとコワイかも。

今回は、身内をメルマガのネタにしちゃいました。
A子さんもB子さんも、このメルマガは読んでないと思うけど、
ごめんねって、心の中で謝ってます!

 

(21)
早すぎないよ!
年末大掃除と
整理

 ==================▼今日の一口メモ▼==================

11月ですね。今年は、やはり平年より暖かいようで、過ごし易い半面、
日本ならではの四季の変化の趣がぼやけてしまいそうなのが残念な
気がしてなりません。

尤も、我が家では11月に入ると、「ぼつぼつ大掃除に取り掛かろうか」
という話が始まるので、暖かいのは嬉しいんですけどね。

毎年のことながら、11月から大掃除なんてしたら、年末にまた汚れると
言われるんだけど、年に一度しか掃除しないような場所から早めにやって
おくと、年末が絶対に楽。
また、大掃除は早すぎるという方も、ものの整理と考えれば、ちっとも
早くはないはず。

押入れの奥や天袋、物置など、年に一度しか掃除しない場所って、
けっこうあるんですよね。
今なら気候も良いから、天気の良い日に、窓を開け放ち、中のものを
全部放り出して、隅々までお掃除。
濡れ雑巾を使っても、比較的早く乾燥します。
物置や押入れに入っている箱なども、一年経つと埃がうっすら。また
何が入ってるか忘れていることも多いからチェックしましょう。
年末近くなると、ちょこちょこと掃除するのが精一杯で、整理までする
余裕はなくなっちゃいますよ。

さて、中をチェックしていくと、こんなモノ達が出てくるのでは?
▼いつか使うかもと残してきたモノ
  捨てるにはもったいない、いつか何かの役に立つかもと、何年も
  残してきたモノはありませんか?
  そう思ったまま、何年経ったか考えてみましょう。
  「それ」が無くなったら、本当に困るのでしょうか?
  「それ」が占めるスペースは、もったいなくないでしょうか?
  「それ」に代わるものは、容易く手に入らないのでしょうか?
  第一、「それ」を残していることを、覚えていたでしょうか?

▼捨てる決心がつかず、保留として残してきたモノ
  処分するかすまいか迷い、保留にしたまま忘れていたモノはない
  でしょうか?
  忘れてはいないものの、前に入れた時から、結局そのまま放置されて
  いたモノはないでしょうか?
  保留は、決断に移行する前の仮の段階であって、いつまでも保留で
  あり続けるべきではありません。

▼思い出にと取っておいたモノ
  何かの記念、子供の作品などなど、誰にも残しておきたい思い出の
  品がありますね。
  でも、その価値観は、時とともに変化していきます。
  またスペース的に余裕がなくなることもあります。
  以前ほど、それに執着がなくなって、しかもスペースに余裕が
  なくなった時は、処分の時期が来たのかも知れませんよ。

▼とりあえず放り込んでおいたモノ
  頂き物や余分に買ったもの、壊れてはいないけど新たに同種のものを
  買ったので使わなくなったもの・・・日常生活の中で、深く考えず、
  「とりあえず」と考えることって、よくあります。
  特にスペースに余裕のある場所に、つい入れてしまうんですねぇ。
  今一度見直して、残すか処分するか判断し、残すなら、それに最も
  適した場所に、きちんと収納しましょう。
  
▼なんだ、コレ!?っていうモノ
  何かの部品とか切れ端とか、ホント、何でこんなものがあるの?と、
  首を傾げてしまうようなものが、大事そうに残されていることも。
  ただし、自分以外の家族が、しっかりした目的があって残している
  場合もあるので、一応確認してから処分してくださいね。
 
▼長く使ってなかったけど、使ってみようかなと思うモノ
  例えば、頂いたまま使ったことのない鍋、以前いったんは片付けた食器、
  ・・・「ああ、こんなのあったんだ!」と、発見。
  すっかり忘れていたけど、ちょうど新しいのを買おうと思っていた
  ところだったり、家族構成が変わったり、あるいは気分転換のために
  使ってみようかなと思うことも。
  整理の中の、ちょっとした楽しみです。

ね、こうして考えてみると、やはり年に一度くらいは、余裕を持って、
掃除&整理する必要があるとは思いませんか? 

また、押入れや物置に限らず、棚や引き出しなどでも、同じことが
言えると思います。

さて、整理をすると、必ずゴミが発生します。
普通の家庭ゴミもあれば、大型ゴミもあるでしょうし、また廃品回収に
出すものもあるでしょう。
これも、早めにやっておきたい理由の一つ。
年末に、山のように一度にゴミを出さないためにも、また大型ゴミや
廃品回収に、余裕を持って出すためにも、少し早めな時期からやって
おくのがオススメ!

 

(22)
野菜の下ごしらえ

 ==================▼今日の一口メモ▼==================

私も二人のお嫁さんの姑となりまして、時々、お嫁さんと一緒に調理を
することがあります。
先日、ホウレンソウの茹で方の話が出て、お嫁さんが、どんなふうに
茹でるのがいいのか、いつも悩んでいたと言うんです。

ホウレンソウにはシュウ酸という成分(いわゆるアク)が含まれていて、
シュウ酸は、体内で鉄やカルシウムの摂取を阻害してしまうんですよね。
茹で時間は、普通は1分程度で充分だけど、これは家族の好みもあり、
例えば、お年寄りがいれば、少し長めに柔らかく茹でるのが優しさ。
その後、充分に水にさらして、アクを流すのが大切なポイントです。
炒めたり煮たりする時も、まず熱湯か電子レンジで軽く茹でてアクを
流すという下拵えが必要です。
これに対して、小松菜に含まれるシュウ酸は少ないので、直接煮たり
炒めたり出来るし、好みによっては生食も大丈夫。
※近頃出回っているサラダ用ホウレンソウは、品種改良でシュウ酸を
少なくしたもので、これは生食OK。

とまぁ、こんな話をお嫁さんにしたという訳。
で、ふと考えたんだけど、私、ホウレンソウだから、こんなふうに
大きな顔して教えてあげることが出来たんだけど、その他の料理素材の
下ごしらえの基本って、知ってるようで知らないことが多いかも。
この際、姑としては、きちんと正しく理解しておかないと、お嫁さんに
間違ったことを教えてしまったら大変。
で~、色々調べてみようと思い立った訳で、皆さんにも、ちょっと
お付き合い願おうと思います。

●野菜の下ごしらえ
▽野菜のアク抜き
  野菜に含まれるアクとは、苦味、えぐみ、しぶみ、切り口が黒ずむなどの
  原因となる成分のこと。ホウレンソウのシュウ酸に代表されるように、
  そのままではおいしくないばかりか身体に害を及ぼす成分もあります。
  野菜の持つ栄養や旨味を失わず、見た目もきれいに仕上げるためにする
  のがアク抜きです。
  アク抜きには、茹でる・水にさらしたり浸ける・補助のもの(塩、酢、
  ヌカ、重曹、みょうばんなど)を入れるといった方法があります。
 
▽野菜を下茹ですること
  野菜の下ごしらえは、茹でることが多いのですが、茹でる目的は、
  色を鮮やかにしたり、アクを抜いたり、柔らかくして味がしみやすく
  調理しやすくすることなどです。
  かたいものや根菜類(大根・ニンジン・タケノコ・イモ類など)は、
  水から材料を入れるのが基本と覚えておくと便利。ただしゴボウの
  ささがきのように、かたい材料でも、切って火の通りが良くなった
  ものは沸騰したお湯から茹でます。
  柔らかいものや葉もの野菜は、塩少々入れた沸騰したお湯からが
  基本。茹で時間は短時間、手早く水にさらして色よく仕上げます。
 
▽浸けてアク抜き
・ゴボウ
  包丁の背で皮をむくと簡単!ピーラーだと厚くむけてしまい、旨味
  部分がなくなっちゃいます。
  ゆっくりしてると黒くなるので手早くするのがコツ。
  皮をむき、料理に合わせて切り、酢水に5~10分浸けてアク抜きし、
  軽く水にさらして、さっさと調理!!!
  あまり長く水に浸けると、ゴボウの風味が落ちるので注意。
  (昔は長く浸けると言ってたみたい)

・レンコン
  こちらはピーラーで皮をむき、切って、酢水に10分くらい浸けると
  白くきれいになります。
  でも私は、煮物なんかだと、そのまま調理しちゃいますけど・・・。

・ナス
  切ったらすぐに水に浸けてアク抜きします。切ったまま時間を置くと
  切り口が黒っぽくなるので要注意。
  もう一つ、水には浸けず、塩を振りかけて、しばらく置くという
  アク抜きの方法も。こちらは塩によって、アクと水分が出るので、
  水っぽくない方が適してると思う料理に。

▽下茹で
・グリーンアスパラガス
  根元は硬いので3センチくらい切り落とします。ハカマ(三角のポチポチ)
  は包丁で取り除きます。コレが面倒な人、筋っぽいのが気になる人は、
  下の太い部分はピーラーで、ハカマと皮を一緒にむいてしまうと便利。
  茹でる時は、塩を加えた熱湯に3分くらい。上の方は柔らかいから、下の
  硬い部分から先に。
 
・大根
  料理に適した厚さに切り、皮をむきます。余裕があれば、面取り
  (切り口の縁を角を取る感じで少し切り取る)も。
  たっぷりの米のとぎ汁(ヌカを入れるか、お米を少し入れても良い)に
  大根を入れて沸騰させ10~15分茹で(透明感が出る感じ)、ヌカの
  成分を取り去るよう、水でよく流します。

・ブロッコリー
  適当な大きさに切って、沸騰したお湯に塩少々入れ、2~3分茹で、
  水にさらします。茹でる時は、茎が下、蕾部分が上。

・カリフラワー
  適当な大きさに切って、沸騰したお湯にお酢を少々入れ、4~5分
  茹で、水にさらします。茹でる時は、茎が上、蕾部分が下。

・タケノコ
  土などを洗い流し、穂先部分を切り落として皮のまま縦半分に切ります。
  (小さいのは丸のままでも)
  たっぷりの水にヌカ(あればタカの爪も)を加え、タケノコを入れて
  火にかけ、沸騰したら火を弱めてグツグツ。約40分~1時間かけます。
  根元に竹串を通してみて、スムーズに入るようなら茹で上がり。
  そのままの状態で完全に冷めるまで置きます。
  その後、皮をむき、水にさらします。

▽キノコ類
  キノコは菌糸が組みあわさった組織なので、水で洗うと、菌糸の間に
  水が入り込んでしまい、ぶよぶよと水っぽい食感になってしまい、
  香りも損なわれます。
  特に栽培されたキノコ類は、ほとんど汚れていないので、洗う必要は
  ないと言われています。
  でもちょっと気持ち悪いと思う方は、目に見えるゴミを取る程度の
  気持ちで。
  シイタケは根元の石づき部分を切り取り、かさ部分は濡れたペーパー
  タオルで、ひだ部分は乾いたペーパータオルで汚れを取ります。
  シメジやエノキは小分けにして根元を切り取り、ザルに入れて、ごく
  軽くさっと水で洗い流します。

▽板ずり(キュウリ・フキ)
  その名の通り、まな板などの上で塩をまぶした野菜をこすること。
  キュウリやフキに用います。
  キュウリの場合、洗って塩をすりこみ、両手の平で押し付ける気持ちで、
  前後にころがします。あとは、さっと洗い流します。
  さらに熱湯にくぐらせると、緑色の鮮やかさの持ちが良くなります。
  板ずりをすると、色よくなると同時に、表面を傷つけて滑らかにする
  ことで、調味料が良くなじみます。またエグミや苦味を取ります。
  キュウリを切った後、ジワジワと水分が染み出るのも防げます。
  フキの場合は、板ずりをした後、塩のついたまま沸騰したお湯で茹でて、
  しんなりしたら茹で上がり。冷水に取って、両端から皮をむきます。

────────◆
今回は野菜編となりましたが、魚介類や肉類、その他にも、素材の
下ごしらえには、様々な方法があります。
またの機会にお話できればと思っています。
それにしても、昔の人の知恵ってスゴイ!
昔から伝えられてきたアク抜きの方法って、現代の科学で分析しても
正しいんですものね。

 

(23)
年末大掃除 
イジワル姑の目でチェック!

 ==================▼今日の一口メモ▼==================

さぁ、12月ですよ~!
泣いても笑っても12月なら、泣いてなんかいられません。
ってことは・・・そうです、笑って年末大掃除にチャレンジってこと。
このメルマガでは、毎年年末になると、「大掃除ですよ!」と、読者の
皆様のお尻を叩いてまいりました。
で、今年もやっぱり、皆様のお尻を叩かせていただくのであります!

さてさて、このメルマガを始めた頃は、自分自身、「まるで姑のよう」と
思いながら原稿を書いていたものですが、今では本物の姑になった私。
今回は、イジワル姑の本領を発揮してみたいと思います。

●サッシの溝までお掃除してね
▽サッシのガラス磨きは当然!
  まず新聞紙を適当な大きさにちぎって水で湿らせたもので拭き、濡れて
  いるうちに、乾いた新聞紙で水分を拭き取ります。
  最初、濡れ雑巾で拭いてもいいし、水切りはスクイジーでもOK。
  どうしても落ちにくい汚れは、ガラス用洗剤を使ったり、私など、昔式に
  「ハ~ハ~」息吹きかけて磨きます。
▽サッシの溝
  竹串、割り箸などの先に濡れたウエスを巻き付け、隅々までゴシゴシ。
  取れたゴミは、溝の割れ目から外へかきだします。ウエスはマメに
  裏返したり、新しいものに取り替えて、きれいになるまで頑張って!

●家具の上や隙間も見逃さないぞ!
年に一度くらいは、家具と家具の間もお掃除しましょう。
動かせる家具は動かして、床は掃除機をかけ、側面は拭きます。
家具の裏側や壁も、けっこう埃がイッパイですよ。
動かない家具同士の場合は、クイックルワイパーなどのフロアモップを
もぐりこませます。さらに、そんな幅さえない時は、長い物差しに固く
絞ったウエスを巻き付けてゴムで止め、家具の隙間をゴシゴシ。
背の高い家具の上も、もちろん拭き掃除。脚立があれば便利です。
もし家具の上に色んなものを載せている場合は、一つ一つ下ろして、
それぞれ拭きましょう。

●電気コードの埃は危険!
テレビ、パソコン、電話、オーディオ、空気清浄機・・・まぁ様々な
電気製品に囲まれて暮らしている私達ですが、それらの電気コードの
多くは、ものの後ろに隠れています。
後ろに隠れたコードは、日頃の掃除では行き届かないことが多いし、
コンセント自体にも埃が溜まります。
またコーナータップ、トリプルタップ、テーブルタップなどで、タコ足
配線していることも多いのでは?
電源プラグは差し込んだままにしておくと、ほこりが溜まり、そこに
湿気が加わると発火する怖れもあるそうです。
コードやプラグ、コンセントなど、いったん抜いて、それぞれきれいに
お掃除しましょう。
パソコン関連のコード類は複雑怪奇なので、プラグに名前を書いた
テープを貼っておくと、いざという時、分り易いですよ。

●照明器具は、家中すべてするべし!
家中の照明器具、全部お掃除してくださいね。
吊り下げ式ならシェードの上に埃が溜まっているし、天井に取り付ける
タイプなら、中に埃や虫が入っています。
照明器具の掃除ついては、バックナンバーをご覧下さい。
http://www.craft-kyoto.net/page/24
そして、吊り下げスイッチや壁のスイッチパネルの掃除も忘れないでね。
けっこう手垢で汚れてます。
消毒用エタノールで拭けば、消毒も兼ねて一石二鳥。なければ台所洗剤か
重曹などをほんの少し付けて拭くときれいになります。
(ほんのポッチリだけにしてね)

●壁や天井
ここは、フロアモップが大活躍。
天井は、ススのような目に見える埃がある時は、掃除機で吸い取ります。
それ以外は、フロアモップに、本来のペーパーの代わりに使い古しの
ストッキングを取り付け、軽く天井をはわせ、静電気利用で埃を取ります。
壁には、固く絞った雑巾を取り付けて拭きます。フロアモップは首の
部分が自在に動くので、高い所も拭き易くて便利。
壁や天井の変色や汚れは、洗剤などでゴシゴシ頑張って拭き始めると、
拭いた部分がきれいになる分、全部拭かないと格好がつかなくなります。
面積が広いだけに大変なので、余程の決心がない限り、まずやめた方が
無難だと思います。(姑も、ここだけは寛大。)

●トイレは、その家の性格を顕著に表わします!
イジワル姑が最も目を光らせるのはトイレ。逆に言うと、トイレが
申し分なければ、まず合格点を上げたくなります。
トイレのお掃除については、バックナンバーをご覧ください。
http://www.craft-kyoto.net/page/24

●見慣れた場所の見慣れた汚れ

▽障子の桟、ドアの上、ドアノブ、引き戸の取っ手周辺
  障子の桟を指でスイッ・・・これ、イジワル姑の定番スタイルですね。
 
▽玄関タイル(内と外)
  玄関ポーチなど外のタイル、黒く汚れていませんか?
  水とデッキブラシで汚れを洗い流しましょう。
  玄関内のタイルは、大晦日には、使い古した雑巾数枚用意して、固く
  絞った雑巾で目地まで拭き、最後に乾拭き。
  使い終わった雑巾は、「ご苦労様」と、ゴミ箱へ。

▽表札、郵便受け、インターホン
  意外と忘れがちな場所です。

▽電話機
  白っぽい電話機は、けっこう汚れが目立ちます。住まいの洗剤を
  軽くスプレーした布で拭きましょう。
  ボタンの隙間などは、綿棒も利用するといいですね。

▽カーテンとカーテンレール
  家で洗濯する場合は、カーテンを洗濯機に入れた後、カーテンレール
  も忘れずに拭き掃除。
  カーテン洗濯後は、濡れたままカーテンレールに吊るして乾かします。

▽椅子
  椅子って、けっこう埃がつくものです。デザインにもよるけど、脚の
  部分にある横木、シートの後ろの木の部分など、見落としがちな部分に
  埃が溜まっていませんか?
  また、床を傷つけないようフェルトなどを貼っていると、そこに埃が
  まとわりついていたりもします。

────────◆
もっともっと、いくらでも気になる部分はあるんだけど、今回は
このくらいで・・・。
次回は、台所編と行きましょうか。
ではでは、お互いに、頑張ってお掃除しましょう!!!

 

(24)キッチン大掃除、
イジワル姑の目が光る!

 ==================▼今日の一口メモ▼==================

ああ、12月も半分まで過ぎちゃった!
年末大掃除の大詰めは、何と言ってもキッチンの大掃除ですね。
前回に引き続き、イジワル姑の目で、キッチン大掃除のチェックを
してみたいと思います。
まぁ、常日頃からコツコツやっていれば、そこそこ清潔に保てる
場所。しかし日頃手抜きをしていたら、悲惨なことになっちゃう
場所でもあります。
一生懸命お料理に腕を振るっているお嫁さんでも、キッチンが不潔だと、
姑というものは、「息子は何を食べさせられてるのかしら?」なんて、
つい思いがちなのでありますよ~。
イジワル姑に有無を言わせぬキッチン目指して!

●冷蔵庫は、内も外もスッキリ&ピカピカに!
▽まずは、冷蔵庫の外側。
  上は高いので見えにくいけど、けっこう埃が溜まります。
  扉や取っ手周辺は、調理中の手で触れた汚れが付き易い場所。
  側面も、料理や調味料の飛び散りなどで汚れがち。
  私は重曹を利用して拭きますが、クリームクレンザーでもOK。
 
▽ゴムパッキン
  埃やカビなどで黒ずんでいませんか?
  台所用のエタノールで拭きましょう。
  カビがひどい時は、ゴムパッキン用カビ取り剤なんてのも市販されて
  います。(浴室や窓枠にも使えます)ただし、使用法によっては
  有毒ガスが発生し危険。使用法を守ること!
  また、薬剤が残らないよう、充分に拭き取ってくださいね。

▽庫内の掃除は、冷蔵庫を空にしてから
  前もって冷蔵庫内の掃除をする日を決めて、可能な限り庫内の食品は
  食べ切ってしまいます。特に冷凍食品は最小限に!
  残っている食品は、クーラーボックスや発泡スチロール容器に。
  製氷機(貯氷ケース)の氷を、その中に入れて、氷も空にします。

▽いらないものは捨てる!
  期限切れ、ミイラ化したもの、いつか食べるかもと残していたもの、
  こういうものが出てきたら、処分、処分。
  もったいないと思うなら反省して、これからは、早めに食べるか、
  誰かにもらって頂くよう心がけましょう。 

▽マニュアル書を確認して分解
  取り外し可能な棚や引き出しは、すべて取り外して洗いましょう。
  取り外し方が分らない時は、無理に外そうとせず、必ずマニュアル書を
  確認して、正しい方法で取り外します。
  大きい野菜ケースは、お風呂場で洗います。

▽こびりついた汚れは、ゆるく絞った布を、しばらく置いておくと
  取り易くなります。
  汚れを拭き取った後、キッチン用エタノールで拭きます。

●掃除の腕は、換気扇・ガスコンロを見ればわかるよっ!
  イジワル姑といたしましては、何と言っても、換気扇やガスコンロの
  周りがチェックポイント。
▽掃除法
  色んな洗剤があり、掃除の方法も人様々だと思いますが、私は、ここ
  数年、重曹に頼っています。
  重曹だと、油汚れがコテコテにならず、何故かサラッとした感じに
  なるんです。それに、洗剤だと成分が残らないよう拭き取らなくては
  心配だけど、重曹なら、その点安心。

▽重曹で掃除、換気扇&ガスコンロ
  あくまでも私の方法。
  キッチンのシンクの排水口にフタをします。そこに、たっぷりのお湯を
  張り、カップ一杯くらいの重曹を溶かします。
  外した換気扇やガスコンロの受け皿、ゴトクなどを、そこに浸けます。
  で、1~2時間、お買い物などに出かけます。(他の事しててもいいよ)
  その後、シンクの水を流します。
  まだ汚れが付いている部分は、さらに重曹で擦るか、台所洗剤で
  洗い流します。
  重曹で擦る時、重曹は水に溶けやすく、溶けてしまうと効果が低いので
  要注意。汚れ部分に重曹を振りかけて、固く絞った布巾(古い台布巾を
  利用)で擦ります。
  私が重曹が良いなと思うのは、こんなふうにしても、シンクがちっとも
  油っぽくならないし、レンジ掃除用の洗剤などのような強烈な臭いが
  しないからなんです。
  ただし、手荒れはするので、ディスポーザブルの手袋を使うのが良いと
  思います。

▽ガスコンロの台には、重曹を振り掛けてしばらく置き、固く絞った
  布巾でゴシゴシ。あとは、よく拭き取ります。
  重曹は粒子が小さいので、どんな素材にも使えるようですが、一応、
  隅っこの目立たない部分で、ちょこっとテストしてみてくださいね。

▽タイルの目地まできれいにしてね!
  タイルはもちろん、タイルの目地の汚れも落としましょう。
  タイル全体はクレンザーか重曹を利用。
  目地部分の汚れは、少量の漂白剤を、クリームクレンザーや重曹に
  混ぜ、歯ブラシにつけて、目地を擦ります。後は、よく拭きとって
  ください。

 ※重曹お掃除法に関しては、バックナンバーをご覧ください。
  《重曹でお掃除》《さらに広がる重曹の利用法》
  http://www.craft-kyoto.net/page/17

●食器棚は、バイキンいっぱい?
  食器棚って、埃が溜まり易く、不潔になりがちな場所。
  食器を全部出して、隅々までお掃除しましょう。
  スプーンなどを入れている引き出しも要注意。引き出しの隅々まで
  拭くのはもちろん、スプーンやフォークなども、よく使うものは
  限られていて、殆ど使わないものも多くあるはず。ついでに全部
  洗っちゃいましょう。
  戸のレールにも埃が溜まりがち。戸が外せるなら外して掃除。
  レールは、割り箸+濡れウエス(古い布巾)で、埃を取りましょう。

●鍋磨きせずに、年は越せない!
  たしか「鍋も磨かないで年を越すのは甲斐性なし」みたいな言葉を、
  昔々に読んだか聞いたかしたことがあり、頭に残っています。
  鍋磨きにも、重曹が活躍しますよ。

●ザルやボウルは、黒ずんでない?
  慣れというのは恐ろしいもので、見慣れていると汚れていることさえ
  自覚しないことがあります。
  プラスティック製のザルやボウルって、けっこう黒ずんだりしてるもの。
  私は、洗い桶に漂白剤を溶かして、その中にザルやボウルを浸けて
  おきます。

●炊飯器、狭い隙間まで拭いてますか?
  以前、炊飯器が故障し、修理に出しました。その時、修理中の
  代替品として電器店から借りた炊飯器を見て溜息。
  隅っこが、けっこう汚れていたんですよねぇ。
  ご飯を炊く時、ふきこぼれなどがあって、さっと拭いただけでは
  届かないような隙間に汚れが溜まってしまっているんです。
  布巾(タオルじゃなく、薄めの布)の対角線の両側を持って、狭い
  隙間に通すようにしてゴシゴシと両側から引っ張ると、かなり狭い
  隙間の汚れも取れます。
  毎回やっていれば、全然問題ないことなんだけどね。

●ポット
  これも、いつも拭く習慣があれば、ほとんど汚れることないんだけど、
  意外と放りっぱなしにしてるかも?

●布巾の汚れは目立ちます!
  薄汚れた食器拭きのタオル、黒ずんだ台布巾・・・自分では、一応
  いつも洗っていて、決して汚くはないつもりなんだけど、第三者から
  見れば、けっこう不潔に見えてしまいます。
  マメに漂白したり、新しいものに取り替えたりしましょう。

─────────◆
前回と今回は、イジワル姑に扮して(?)、メルマガを書いてみました。
でも、イジワル姑がいようといまいと、掃除をしてきれいになれば、
自分を褒めてあげたくなって、心身ともに、気持ち良いと思いますよ!

 

前のページへ   次のページへ

バックナンバーTOPへ